ハイハイしよう!!

カテゴリー: 育児

2014.11.04
“ハイハイ”が大切なことは多くの方がご存知だと思います。これから折に触れてハイハイの大切さについてお伝えしていきたいと思いますが、まず今回は「“お座り”と“ハイハイ”どっちが先?」という質問について一枚の写真から読み取れる事例でお話します。写真はお店のお客様「Yちゃんとお母さん」です。Yちゃんはうつ伏せ姿勢になるのがあまり好きではなかったそうで、お座りならご機嫌で遊んでいたようです。お母さんはYちゃんがハイハイする姿を楽しみにしておられましたが、その日はなかなかやって来ませんでした。そこで「機嫌の良い時、少しずつうつ伏せ姿勢の機会を増やしていきましょう。」と二人で相談しました。Yちゃんのお母さんは直ぐに実行!・・・それから数日後、写真の姿が・・・💛 お店の中で、気になるおもちゃに向かってぐーんと手をのばし、足の指で床を蹴って前に進もうとしている姿です。この姿勢から自分でお座りもできるようになったそうです。“目的の所に移動する”“両手が自由に使える”ことは子どもの好奇心や探索意欲、身体の操作性などを養い満たすのです。“お座り”と“ハイハイ”「どちらを先に?」絶対的な決まりや答えはありませんが、この事例から読み取れることがあるのではないかと思います。座ってばかりではなくハイハイがしっかりとできる環境をつくってあげることは絶対的に大切だと感じています。

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両腕で支えてしっかりと胸をもちあげているYちゃん

 

 

 

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おもちゃを触ろうとぐーんと腕を伸ばしています

おしりが持ち上がっているのもよくわかります

 

 

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足の指が開いて力強く床を蹴ろうとしています

 

 

 

 

 

 

戸外あそびが楽しい季節がやってきた♡

カテゴリー: 育児

2015.04.07
吹く風が優しく気持ちの良い季節がやってきましたね。

これまで「外で遊ぶのはちょっと…。」とついつい室内で遊びがちだった方も、もう大丈夫。しっかりと戸外であそびを楽しんでください。

“外で遊ぶ”ということは、ただ単に身体を動かして運動をするということだけではありません。お子さんにとって心と体の栄養となる要素がたくさんあるので、その中の一部をご紹介してみたいと思います。

 

真っ先に考え付くのが『身体能力の発達を助ける』ということですね。

器用さや持久力、力、速さ、柔軟さ、弾力性を養い、日常生活に必要な動きの技能や技術を可能にしていきます。

 

ほかに『身体組織の多面的発達を助ける』という要素もあります。

少し難しいことばになりましたが、筋肉や関節、骨、内臓器官、感覚、呼吸、血液循環器官・・・。などの強化や制御にも影響するのです。

 

そして『知的発達を促す』ことにも役立ちます。

さまざまな状況を判断し活動することは、空間関係・物の名称・数の理解・注意力・記憶力・創造力を育て、身体と精神を発達させるのです。

 

また『自分の身体を知る』要素でもあります。

身体を動かすことにより、体の触覚、運動、視覚的情報が統合されてスムーズな動きができるようになります。

 

このほか、開放的で穏やかな気持ちになって『心の安定感』にもつながっていきます。

 

一部あげただけでもこんなにいいことがたくさんあります。

公園まで行けなくても、おうちの周りを散歩するだけ。歩いて買い物に行くだけでも家の中にいるだけとは随分違って刺激があります。

黙って歩くよりも、見えた景色や気づいたことを「小鳥が鳴いてるね」「○○が見えるね」「○○の匂いがするよ」などと話しかけながら五感を刺激しながら歩くことで脳が働き、好奇心と意欲ももてるのです。

とっても気持ちのよう季節だから、しっかり戸外で遊びましょう。

 

PS:幼稚園や保育園の園庭解放なども利用してみるのもお薦めです。